2015.10.08
去る9月27日(日)午前10時から松江市のくにびきメッセにて大々的に「しまねWOODフェア」が開催されました。
私ども木材協会邑智支部県外販路プロジェクトも邑智郡産木材を展示して、来場された皆さんに「木」に触れて頂くことができました。
特に今回は、東京おもちゃ美術館がやって来てのイベントでしたので、沢山のお子様との触れ合いができました。
会場では、郷土会である松江邑南会の方々に邑南町に残されている、土地・家・田畑・墓・山林等の相談会も同時に開催し、空き家管理も相談を受け付けました。
床に「檜のネダレス」「杉のネダレス」「檜のフローリング」を敷きつめ靴を脱いでもらって木の温もりを感じて頂きました。
そして、壁の羽目板や梁等を展示して見て頂くことが出来ました。
今回は、なんといってもお子様と「木」の触れ合いをして頂こうと、三層パネルや壁の羽目板、ルーバーウッド等を細かくして積み木のように用意しました。
写真にもありますが、子どもたちは大喜びで「木」に触れて子どもの感受性のまま積み木を楽しんでくれました。
終了時には、親御さんが来られ「子どもが木材の切れ端が気にいったので少しもらえませんか?」と言われました。木に触れて頂いた事で「木」に対する意識が芽生えたのかな~と嬉しく思いました。
当日は、三層パネルをふんだんに使ったバーゴラ等の展示を「しまねっとWOOD」が所狭しと展示をしていました。
素晴らしい空間を演出していました。
沢山のお客様が丁寧にお話を聞いておられました。
その他会場では、イベントステージや森の屋台村も軒を並べて皆さんを迎えていました。
特に「東京おもちゃ美術館」と「ロボ木ー」と学ぼう「木育(もくいく)」と題し「木の手作り体験コーナー」を設け、列を作っていました。
イベントステージでは、「東京おもちゃパフォーマンス」も随時開催したりして盛り上がっていました。
私ども「木材協会邑智支部県外販路プロジェクト」でも、UIターンの方々へ「邑智郡産材」を利用したリフォームや古民家再生をスライドショーにて紹介しました。
今後も邑智郡産材の木材を紹介して参りますので、皆さんの応援を宜しくお願い致します。
尚、木材の事や森林の事など相談したい事がありましたら何時でもホームページからの問い合わせフォームのメールかお電話でお気軽にお問い合わせください。